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AFP資格とは?

金融商品のプロフェッショナルであるファイナンシャルプランニング技能士・・・FP技能士はれっきとした国家資格であり、正式な試験に合格しなければ認定されないものです。

それに対し、日本FP協会が認定する民間資格として、AFPがあります。AFP資格とはアフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナーの略称であり、日本FP協会認定普通資格です。

国家資格と民間資格…という点で考えると、通常国家資格の方が上位資格であり価値があると一般的には考えられていますが、ファイナンシャルプランナーの資格に関しては少し解釈が異なります。

「2級FP技能検定の合格+AFP認定研修の修了」という二つの条件を満たさなければなりません。
AFP資格は国家資格である、2級FP技能士に合格した後にはじめて所得できる資格というわけです。

AFP資格試験の概要

AFP資格は平成15年以前は、独立した資格として試験が行われていましたが、現在はAFP資格単体の試験はありません。
2級FP技能検定に合格し、既定のAFP認定研修を終了すれば、AFP資格を取得することができます

ただし、このAFP資格は登録入会制になっており、入会金10,000円、年会費12,000円がかかります。
また、FP技能士のように、1度資格を取得すれば一生OKというわけでなく、2年ごとに更新が必要で、更新時には講習を受ける必要があります

これを考えると、かなり面倒な資格という気がしますが、逆を言えば、それだけ質を重視している資格であるといえます。
金融市場や、法律の改正など、現代はいろいろと社会の環境が変化している時代です。
こういった時代に、一度取っただけの国家資格と、常に更新が義務付けられている民間資格…どちらが価値があると考えられているかは一目瞭然です
ですので、2級FP技能士の資格を取った方のほとんどはこのAFPにも登録をしているようです。

AFP認定研修は提案書の作成がメイン

AFP認定研修は、以下の科目の中から全部で68単位以上履修し、最後に提案書を提出し、一定水準以上の得点を得なければならない…とされています。

最終的な提案書の作成がメインの課題となります。

AFP認定研修は、日本FP協会が認定する教育機関で実施されています。
当サイトにてFPのおすすめ通信講座と紹介している講座
ECC、クレアール、TAC、大原、LEC、TFPなどにも、もちろんAFP認定研修がセットになっていますので、2級FP技能士の資格取得と一緒にAFPの資格を取得することが可能です。